カートリッジは ソフトウェアから永久的に削除できます。カートリッジを永久的に削除するのは、長期の保管のためカートリッジを取っておき、データを復元するためだけに使用できるようにする場合です。 これにより、カートリッジ ステータスパネルで表示するカートリッジ数を減らし、 保護プランによって使用される現在のカートリッジだけにすることができます。カートリッジの削除はオプションの手順です。 カートリッジは、データの復元に使用でき、カートリッジをインポートすることで保護プランの保存にもう一度使用することもできます (カートリッジがいっぱいでない場合)  (カートリッジのインポート 参照)。


カートリッジがドックから削除されると、ソフトウェアはカートリッジを  "オフライン" とマークします。


"オフライン" ステータスは、カートリッジがソフトウェアに認識され、ドックには現在セットされていないことを示します。


ソフトウェアが認識しているカートリッジのセットからカートリッジを永久的に削除するには、削除ボタンを使います。 削除ボタンがクリックされると、次のように確認ダイアログが表示されます:


"いいえ" または "キャンセル" がクリックされると、ダイアログは閉じ、ソフトウェアはアクションを起こしません。

 

"はい" がクリックされると、ソフトウェアは カートリッジを削除し、次のアクションがとられます:


  • カートリッジページには、削除されたカートリッジは表示されなくなります。
  • カートリッジに関連づけられた保護プランはすべてエクスプロアページから削除されます。


カートリッジが ソフトウェアから削除されても、 カートリッジに保存されたデータは削除されません。ただし、カートリッジからファイルを復元することはできず、カートリッジでファイルを検索することもできません。 再びカートリッジを使用してデータを保存あるいはファイルを復元する場合は、 インポート 操作が必要です。