このソフトウェアは、重要なデータを "保護プラン" によってバックアップします。 


保護プランのタイプは次のとおりです:


  • 個人データ・設定
  • カスタム
  • すべて


(次のプランはこのソフトウェアの「サーバ」版でのみ利用できます)

  • Exchange ストレージグループ
  • SQL Server データベース


 個人データ・設定保護プランは、\Documents and Settings フォルダ (Windows XP、Windows Server 2003) または \Users\UserName (Windows Vista/7/8/10、Windows Server 2008/2012/2016/2019) を保護する標準プランです。詳しくは 選択タブ をご覧ください。


カスタム保護プランでは、保存したいフォルダ、ファイルを選択することができます。詳しくは 選択タブ をご覧ください。


「すべて」保護プランは、PC 上のローカル ハードディスクを保護します。ローカル ハードディスクのファイル、フォルダはすべて保護されます。保護するファイルが大量にある場合は、最初に「すべて」バックアップを実行し、次にカスタム保護プランを実行して重要ファイルを保護するといいでしょう。


Exchange ストレージグループ保護プランでは、PC 上の Microsoft Exchange ストレージグループを保護することができます。


SQL Server データベース保護プランでは、PC 上の Microsoft SQL Server データベースを保護することができます。


このソフトウェアがバックアップしないファイルについては 開始タブ をご覧ください。 


保護プランは、選択されたアイテムをすべて管理し、最初の実行後、新しい情報と変更された情報だけを保存します。また、プランが実行されるたびにフルリカバリ ポイントを作成します。



オープンファイル バックアップ 


オープンファイルが正しくバックアップされるように、Windows VSS (ボリューム シャドーコピー サービス) が使用されます。