保護プランはいつでも編集できますが、プランがその時間に実行された場合、変更内容が有効になるのは、プランが次に実行されたときです。 プランを編集するには、その プラン設定 アクションをクリックします。


保存のためプランに使用されるストアを変更するには、 設定 タブの 変更 ボタンをクリックし、使用できるストアのリストから選択します。


ソフトウェアの一時フォルダのデフォルトボリュームは通常、システムドライブですが、一時ファイルの保存には、システムドライブ以外のボリューム上のフォルダを使用することをおすすめします。保護プランの プロパティ ページの 一時ファイル タブから別の一時ファイル位置を指定できます。


いつでも 適用 ボタンをクリックすれば、それまでに加えられた変更が保存されます。OK ボタンをクリックして変更内容を保存し、保護プランページに戻ります。 キャンセル ボタンをクリックすると、変更を保存せずに保護プランページに戻ります。


次は、プランタイプによる変更可能な設定を示します。



ファイルとフォルダ保護プラン


ファイル、フォルダ 保護プランの プラン設定 ページでは、次のことができます。


  • 保存のためプランに使用されるストアを変更
  • 保護するフォルダ/ファイルを追加
  • 保護するフォルダ/ファイルを削除
  • 特定のフォルダ/ファイルを除外
  • 定義済みファイルタイプを除外
  • 一時ファイルストレージの場所を変更


プランによって保護されるフォルダ、ファイルを変更するには、プラン設定 フォルダ タブを選択し、 追加 をクリックして 追加 ルールまたは 除外 ルールを追加します。除外ルールは常に追加ルールに代わります。たとえば、 *.tmp を追加し、 *.tmp を除外もする場合、 .tmp ファイルはすべて除外されます。 ファイルとフォルダ保護プランから定義済みファイルタイプを除外することについては、 ファイルタイプを除外 をご覧ください。



Exchange 保護プラン


Exchange 保護プランの プラン設定 ページから、次のことができます。


  • 保存のためプランに使用されるストアを変更
  • 保護する Exchange ストレージグループ を選択/選択解除
  • 一時ファイルストレージの場所を変更



SQL Server 保護プラン


SQL Server 保護プランの プラン設定 ページから、次のことができます。


  • 保存のためプランに使用されるストアを変更
  • 保護する SQL データベースを選択/選択解除
  • タベースごとにログ切り詰めを選択/選択解除


注:  「シンプル」リカバリモデルに設定された保護データベースでは フルバックアップでログを切り詰める スイッチは無視されます。


  • 一時ファイルストレージの場所を変更