保護プラン
このソフトウェアは、保護プランによって重要データをバックアップします。保護プランは、どのデータを保存するか、データをどのストアに保存するか、およびプランをいつ実行するかを定義します。ストアやプランは必要に応じて追加、変更できます。
保護プランには3つのタイプがあります。
- ファイル、フォルダ
 
ファイルとフォルダの保護プランは、選択されたファイルとフォルダを保護します。
- SQL データベース (保護されるコンピュータに Microsoft SQL Server がインストールされている場合のみ使用可能)
 
SQL Server 保護プランは、 Microsoft SQL Server データベースを保護します。
- Exchange ストレージグループ (保護されるコンピュータにMicrosoft Exchange がインストールされている場合のみ使用可能)
 
Exchange 保護プランは、 Microsoft Exchange ストレージグループ を保護します。
目的のプランタイプをクリックすると、保護プランの追加ウィザードが起動します。ここでプランを簡単に作成することができます。
保護プランは、選択されたアイテムをすべて追跡管理し、最初の実行後、変更された新しい情報だけを保存します。同時に、プランが実行されるごとに、「フル」リカバリポイントが作成されます。
オープンファイルバックアップ
Windows VSS (Volume Shadow Copy Service) により、オープンファイルが正しくバックアップされるようにします
このソフトウェアが保存しないアイテム
このソフトウェアは次の Windows ファイルタイプを保存しません。
- 一時インターネット ファイル
 
- Temp (一時) フォルダ
 
- デジタル著作権管理 (DRM) フォルダ
 
- ごみ箱
 
- 電源管理ファイル(ハイバーネーション管理ファイルなど)
 
- メモリページファイル
 
- System Volume Information ファイル、 System Restore ファイル、 Automated System Restore (ASR) ファイル
 
必要に応じて、プランごとに独自の除外ルールを作成することもできます。詳しくは、 除外するファイルタイプ をご覧ください。