ソフトウェアは、ストアの整合性を維持するため、ストアの内容を検査し、ディスクの破壊によって生じ得る壊れたファイルを見つけます。壊れたファイルが見つかると、 ストアの 隔離されたアイテム  フォルダに移されます。隔離されたアイテムはストアから使用できなくなりますが、プライマリストレージでデータを使用できる場合、保護プランが次に実行されるときにストアで自動的にリプレース(修復)されます。  隔離されたアイテム  フォルダに表示されるアイテムはそれぞれ、まだ修復されていないことを示す赤いフラグがついているか、正常に修復されたことを示す緑のチェックがついています。緑のチェックのついたアイテムは  隔離されたアイテム  フォルダから安全に削除できます。


注: 隔離されたアイテムはマニュアルで修復しようとしないでください。テクニカルサポートにお問い合わせください。


検査は、「完全検査」と「サンプリング」の2つの方法で行えます。 完全検査は、ストア全体の集中スキャンを行い、サンプリングはストアの一部のみ検査します。サンプリングの場合、検査プロセスが 256 回実行された後でストア全体が検査されます。


ストア検査タスクを作成するには、 ストア フォルダのストアを強調表示し、  ストアタスクの作成  アクションを選択します。 ストアタスクの作成  画面で ストア検査タスクを作成  を選択し、 ストア検査タスクの作成  ウィザードを開きます。   検査タスクの目的を示す名前を入力します。  次へ をクリックします。 タスクの実行ごとにストア全体の内容を検査するか、ランダムサンプル検査を実行するか選択します。 次へ をクリックします。  必要に応じて、タスクを自動的に実行するスケジュールを設定します。 次へ をクリックします。 設定を確認し、完了 をクリックしてタスクを作成し、タスクを実行するパスワードを入力し、  ストア検査タスクを作成   ウィザードを終了します。


タスクは、 ストア フォルダのストアを選択し、中央のペインのタスク検査を選択し、 アクション ペインで 実行 を選択することによって、 アーカイブマネージャ からいつでもマニュアルで実行できます。