カートリッジのインポート
ソフトウェアによって保存されたアーカイブを含むリムーバブルディスクカートリッジは、別のソフトウェアインストール場所に移動することができます。
たとえば、A、B というコンピュータにソフトウェアをインストールしているとします。コンピュータ A から保存されたアーカイブのあるカートリッジは、コンピュータ B 上に移動することができます。
インストール場所 B でカートリッジが検出されると、ソフトウェアは、Windows システムトレイのソフトウェアのアイコン上に「アラート」ポップアップを送ります。このアラートは約7秒表示されます。
同時に、「ホーム」ページの「アラート」ボタンが "アラート (1)" に変わり、アラートメッセージが表示できることを示します。上のトレイメッセージのリンクをクリックするか、ソフトウェアの左パネル欄の "アラート" をクリックします。
この例で、インポート操作は、カートリッジを使ってインストール場所 B でデータを復元あるいは保存する前に行う必要があります。"無視" が選択された場合、ソフトウェアはカートリッジを無視し、カートリッジは使用できなくなります。カートリッジにデータを保存できなくなり、カートリッジからデータを復元することもできなくなります。"カートリッジのイジェクト" が選択されると、カートリッジはイジェクトされます。
"インポート" が選択されると、ソフトウェアはカートリッジにあるデータのインデックスをインポートします。インデックスの再構築が終わると、カートリッジのデータのチェックや復元、あるいはコンピュータ B から保護プランを使ってカートリッジにデータを追加保存することができます。インポートされたカートリッジに保存された保護プランの結果もインポートされ、結果 ページで表示できます (結果のログファイルはインポートされません)。インポートされたカートリッジからデータを復元するには、「エクスプロア」ボタンをクリックします (エクスプロア、復元)。