ストレージ位置はこのソフトウェアから削除できます。ストレージ位置を削除するのは、データを復元するためだけにストレージを取っておきたい場合などです。 これは、「ストレージステータス」パネルに表示されるストレージ位置を減らし、保護プランに現在使用されているものだけにするのに役立ちます。 ストレージ位置の削除はオプションの手続きです。 ストレージはデータの復元に使用でき、保護プランを保存するために (フルでなければ) もう一度使用できます。後者を実行するには、 "ストレージの追加..." ボタンでソフトウェアにもう一度追加します。


「ストレージ」ページから、ストレージ位置の右クリックメニューオプション "削除" を選択し、ソフトウェアからストレージ位置を削除します。「削除」オプションがクリックされると 「ストレージの削除」ダイアログが表示されます。


保護プランに使用されるメディア上のデータを削除するかどうか決める必要があります。


  • 将来のためメディアのデータを維持


ストレージがソフトウェアから削除されても、保存されたデータは削除されません。ただし削除されたストレージ位置のファイルを復元したり検索したりはできなくなります。 ストレージをもう一度使用して保護プランを保存したりファイルを復元したりするには、ストレージの追加 操作を行う必要があります。詳しくは 既存ストレージを使う をご覧ください。


"キャンセル" がクリックされると「ストレージの削除」ダイアログは閉じ、ソフトウェアは操作を行いません。"続行" がクリックされると、ソフトウェアはストレージを削除します。次の処理が行われます:

    • 「ストレージ」ページには、削除されたストレージは表示されなくなります。
    • ストレージに関連する保護プランはすべて「エクスプロア」ページから削除されます。 


  • メディア上のデータを永久に削除する


ストレージがソフトウェアから永久に削除されると、保存されたデータは壊されます。メディアは新しいストレージ用に再利用できますが、古いデータにはアクセスできなくなります。


"キャンセル" がクリックされると「ストレージの削除」ダイアログは閉じ、ソフトウェアは操作を行いません。"続行" がクリックされるとソフトウェアは確認を求めます。


"いいえ" をクリックすると、ストレージを削除せずに「ストレージの削除」ダイアログに戻ります。"はい" をクリックするとストレージは削除されます。次の処理が行われます:

    • 「ストレージ」ページには削除されたストレージは表示されなくなります。
    • ストレージに関連する保護プランはすべて「エクスプロア」ページから削除されます。
    • 選択されたストレージ位置のデータは完全に破壊されます。