左パネルの「エクスプロア」ボタンをクリックしてエクスプロアページを開くと、現在の月日を示すカレンダーが表示されます。


太字 の日は、保護プランが実行された日です。 (詳しくは下の「表示オプション」を参照してください。) いずれかの日をクリックすると、その日に実行された保護プランがページ下のパネルに表示されます。その日、プランが正常に実行された時間ごとに、対応する "リカバリポイント" が表示されます。


復元したいリカバリポイント (保存時間) を選択します。ステータス欄は "使用可" または "オフライン" と表示されています。ステータスの "使用可" は、 リカバリポイントを表示、チェックでき、あるいは復元できることを意味します。 それらのプランを含むストレージは現在コンピュータから使用できます。ステータスの "オフライン" は、それらのプランを含むストレージが現在は使用できないことを意味します。  ストレージの名前は "ストア" 欄に表示されます。


選択されたリカバリポイントが「フォルダ、ファイル」のプラン実行からのものである場合、復元ポイントをチェック(エクスプロア)するには、右下の「エクスプロア」ボタンをクリックします。復元ポイント全体をその元の位置または別の任意の場所に復元(リストア) することもできます。詳しくは フォルダ、ファイルのエクスプロア、復元 をご覧ください。


選択されたリカバリポイントが SQL Server や Exchange で実行された保護プランのものである場合、復元ポイントは復元(リストア)することしかできません。エクスプロアボタンは無効になります。詳しくは Exchange ストレージグループの復元 または SQL Server データベースの復元 をご覧ください。



表示オプション


エクスプロアページの表示オプションボックスをクリックすると、表示オプションのセクションを縮小/拡大することができます。ユーザインタフェースが起動するごとに、表示オプションセクションが拡大表示されます。 


  • このコンピュータのリカバリポイントのみ表示


このソフトウェアが2つ以上インストールされている場合、同じストレージ位置に保存しようとすると、エクスプロアビューは関連のないリカバリポイントで混雑します。このビューをフィルタして、このインストールシステムからのリカバリポイントのみ表示するには、"このコンピュータのリカバリポイントのみ表示" をチェックします。このオプションはデフォルトでチェックが入っています。 


  • オフライン保護プランを隠す


デフォルトのとき、リカバリポイントは、使用できるかどうかのステータスにかかわらず表示されます。使用できるストレージのリカバリポイントのみ表示するには、"オフライン保護プランを隠す" オプションをチェックします。