保護プランの作成
このソフトウェアでは、保護プランを作成・保存し、ソフトウェアのために準備されたストレージにデータを保存することができます。保護プランを構成するのは、プランタイプ、このタイプに関係する選択項目、使用するストア、およびプランをいつ実行するか指定するスケジュールです。ローカルプランは、ローカルサーバで実行され、ローカルデータを保護する保護プランです。リモート保護プランは、リモートコンピュータ (クライアント) で実行され、そこでデータを保護するプランです。リモートコンピュータ上の保護されたデータは、保存のためストアに送られる前にデダプリケートされます。
保護しているコンピュータに Microsoft SQL Server がインストールされた場合、 SQL Server データベースを保護する保護プランタイプが有効になります。
保護しているコンピュータに Microsoft Exchange がインストールされた場合、 Microsoft Exchange ストレージグループ を保護する保護プランタイプが有効になります。
注: 保護プランを作成する前に、保存されたデータを維持するストアを作成する必要があります。詳しくは、 ストレージ をご覧ください。
保護プランを作成するには、アーカイブマネージャを開きます。保護するデータがどこにあるかに応じて、ローカルプランフォルダか、またはリモートコンピュータを選択します。保護プランの作成アクションをクリックし、プランタイプ (ファイル、フォルダ、Exchange ストレージグループ、または SQL データベース) を選択して保護プランウィザードを開始します。
次の情報を入力して保護プランウィザードを完了します。
- 保護するフォルダ、 Exchange ストレージグループ 、または SQL Server データベース
- 使用するストア
- プランの名前
- プランの実行に必要なスケジューリングオプションと管理者アカウント情報
保護プランがアーカイブマネージャの結果 (中央) ペインで強調表示されたとき、アクションペインには、そのプランに適用できるアクションがあります。 アクションペインから、プランを実行し、その結果を表示し、プランの履歴を見、プランを変更することができます。
保護プランの使い方については、 プランの実行、編集、削除 をご覧ください。
保護プランの作成については、次のトピックを参照してください。