ファイルとフォルダ保護プランの追加
注: 保護プランを作成する前に、保存したデータを維持するストアを作成する必要があります。詳しくは ストレージ をご覧ください。
ファイルとフォルダの保護プランを作成するには、ローカルプラン フォルダから、または リモートコンピュータ フォルダにあるリモートコンピュータから 保護プランの作成 を選択します。次に、ファイル、フォルダ を選択し、ファイルとフォルダを保護する保護プランウィザードを開始します。
注: Exchange と SQL を保護することについては、 ファイル、フォルダ プランタイプはおすすめしません。 代わりに Exchange ストレージグループ または SQL データベース プランタイプを選択してください。
ファイル、フォルダ 保護プランを作成する最初のステップは、保護するフォルダを指定することです。 保護するフォルダを入力 画面で 追加 ボタンをクリックし、 Windows エクスプローラー に似たコントロールを使い、保護するディスクとフォルダを展開します。 OK をクリックして、選択されたディスク/フォルダとサブフォルダを保護します。 もう一度 追加 をクリックし、このプランによって保護される別のパスを追加します。必要に応じてこれを繰り返します。
注: プランを作成した後、必要に応じて選択内容をファイルレベルまで調整することができます。これには プラン設定 アクションを使います。選択されたデータ内で例外を指定することもできます。たとえば、ファイル拡張子が .exe のすべてのファイルを除外するとします。イメージ、オーディオ、ビデオなどの特定のファイルタイプを除外すれば、ターゲットのストレージデバイスに保存されるデータの量が大幅に減少し、保護プランの実行が速くなります。詳しくは プランの編集 をご覧ください。
保護するフォルダを入力 画面で 次へ をクリックし ファイルとフォルダ保護プランの追加 ウィザードを続けます。 ストアの選択 画面が次に表示され、ここでストアを選択します。保存されたデータのターゲット位置がこのストアです。目的のストアを強調表示し、
プランにわかりやすい名前をつけ、 次へ をクリックし、 スケジュールタスク 画面に進み、ここでプランを自動的に実行するスケジュールを設定できます。 また、プランを実行するため別のアカウントを指定することもできます。 詳しくは 保護プランのスケジューリング をご覧ください。 次へ をクリックして最後の画面に進み、ここで設定を確認できます。 戻る ボタンで設定を変更するか、 完了 をクリックして保護プランウィザードを閉じ、プランを作成します。プランを実行するため指定したアカウントのパスワードを聞かれます。
保護プランの使い方については プランの実行、編集、削除 をご覧ください。