開始タブ
ホーム ページで "保護プランを追加" をクリックすると、ソフトウェアは "保護プランを作成" 画面を表示します。開始タブは、データの保護プランの作成を始めるところです。
保護プランを選択
ソフトウェアは、データ保護の操作を始めやすいように、データを保存するための、タイプの異なる保護プランをいくつか用意します。
これらのプランは次のとおりです:
"個人データ・設定" オプションを選択すると、ソフトウェアはユーザの次の項目を含むファイルを保存します:
- Outlook 電子メール設定、.pst ファイル
- デスクトップ設定
- インターネットのお気に入り
- マイドキュメント、マイピクチャ
- アプリケーション データ設定 (Documents and Settings フォルダの隠しフォルダ)
これらのファイルは、ローカル ディスクドライブ (通常 C ドライブ) の "Documents and Settings" フォルダにあります。ソフトウェアは、ローカル ディスクドライブ (通常 C ドライブ ) にある全ユーザについて "Documents and Settings" フォルダにデータを保存します。 保存されないファイルについては、下記 "このソフトウェアが保存しないアイテム" をご覧ください。
このオプションは、システムを再構築する場合、システムに重大な障害が起きた場合などにシステム固有の設定を保存するため選択します。このオプションにより、電子メールファイルやシステムのルック&フィールを簡単に復元することができます。
最初の保存を行うときは「すべて」オプションを選択することをおすすめします。
"カスタム" オプションを選択すると、ソフトウェアはファイルを自動的には保存しません。代わりにユーザは、どのフォルダやファイルを保存するか正確に選択することになります。このオプションは、保護するファイルの選択を管理する場合に使用します。
最初の保存を行うときは「すべて」オプションを選択することをおすすめします。
"すべて" オプションを選択すると、ソフトウェアはすべてのファイル、フォルダをローカル ハードドライブ (通常ドライブ C:) に保存します。最初の保存を行うときは「すべて」オプションを選択することをおすすめします。
保存されないファイルについては "このソフトウェアが保存しないアイテム" をご覧ください。
ほかの2つの保護プランは、このソフトウェアの「サーバ」版でのみ使用できます。
これらのプランは次のとおりです:
"Exchange ストレージグループ" オプションは、このコンピュータの Microsoft Exchange ストレージグループを保存するとき選択します。Microsoft Exchange がインストールされていない場合、このオプションは淡色表示です。
"SQL Server データベース" オプションを選択して、このコンピュータの Microsoft SQL Server データベースを保存します。Microsoft SQL Server がインストールされていない場合、このオプションは淡色表示です。
使用できるプランオプションの1つを選択した後、保護プランの作成を続けるには、 "次へ" をクリックするか、"選択" タブをクリックします。保護プランの作成を終了するには、 "キャンセル" ボタンをクリックします。ソフトウェアは "保護プランを作成" 画面を終了し、ホームページに戻ります。
このソフトウェアは、次のファイルタイプを保存しません:
- 一時インターネットファイル
- 一時フォルダ
- DRM (デジタル著作権管理) フォルダ
- Windows ごみ箱
- ハイバネーションを管理するファイルなど、 Windows 電源管理ファイル
- Windows メモリページファイル
- Windows System Volume Information ファイル、システム復元ファイル、ASR (自動システム復元) ファイル